道路が穴だらけ

3月になり寒さが緩んでくると、寒冷地では道路状況が悪化する。日中雪が溶けて道路のひび割れにたまった水が夜間に凍結して膨張し、ひび割れが大きくなっていく。その繰り返しで道路が穴ぼこだらけになってしまうのだ。最悪の場合、タイヤがパンクしたり、路面にこすって車が破損したりする。

私も以前道路の穴ぼこのせいで車が破損したことがある。バンパーに小さなヒビが入った程度ではあるが、修理代は安くない。
幸いにも車にドライブレコーダーを取り付けてあったので、道路を管理する役所に修理代の7割を弁償してもらうことができた。もしドライブレコーダーの映像が無かったら事故を起こした場所の特定すらできなかったと思う。


ガタンという衝撃は感じたが、通勤途中だったため車を止めて確認しなかった。職場に着いてから確認するとバンバーにヒビが入っていた。
その日帰宅してからドライブレコーダーの映像を確認し、事故発生の場所を特定することができた。


役所に弁償してもらうには事故証明が必要なので、警察に届ける必要がある。これは事故発生からできるだけ早くした方が良い。私は事故の翌日交番に届けを出したが、なぜすぐに届けなかったんですか?と変に勘繰られたりした。通勤途中だったのと、事故の発生場所がはっきり特定できなかったのでと説明した。

 

それにしても、毎日通勤で通っている道路にある日突然穴ぼこが出現するので要注意である。