2023年の投資実績は、大きく利益が増えました。
それには以下の要因が挙げられます。
- 円安が進行した。
- 米国の金融政策の緩和が株価を押し上げた。
- 世界的な景気回復が期待され、企業の業績が改善した。
2023年12月末の評価損益は、2,980,794円でした。
先月末より229,878円増加しました。
2022年12月末の評価損益はたったの247,845円だったので、この1年間で2,732,949円増えたことになります。
※太字が現在積立中のファンド
過去2年間の評価損益の推移をグラフにしました。
今年の4月~6月の間に評価益が大きく増えていることが分かります。
2022年の1年間は評価益が増えず、パッとしませんでした。
逆に言えば、買い時だったと言えます。
さて、来月からいよいよ新NISAがスタートします。
今までは毎日少しづつ積み立てる設定でしたが、2024年は1月初めに積立投資枠と成長投資枠の両方ともオルカンに一括投資します。
積立投資と一括投資ではどちらが得か、という議論がありますが、長期でみるとほとんど変わらないという説もあります。長い期間中には、上昇相場や下落相場が必ずあるためです。
重要なのは、株価が下落した時でも狼狽して売却せずに、投資を継続することです。
そのためには、どの程度の損失まで受け入れられるかの目安を自分で設定し、それを超えない範囲で投資を行うことです。