この頃、国内外で半導体メーカーが大きな話題になっています。
北海道や熊本に巨大な半導体工場が建設中で、地元周辺では不動産価格が上昇しています。
熊本では、数千人規模の従業員が働く予定で、人口の急増に伴い交通渋滞が発生しているそうで、地元自治体はインフラの整備が早急な課題となっています。
海外では、米国のエヌビディアの決算が注目されました。
エヌビディアといえば、パソコンの画像処理に特化したグラフィックカードを作っている会社だと思っていました。
その画像処理を行うプロセッサー(GPU)が、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのAIの演算処理にも適していることが分かり、大ブレーク中です。
なんとAI半導体の世界シェアの8割をエヌビディアが握っているそうです。
半導体業界の活況で平均株価も上昇しています。
さて、2024年2月末の評価損益は、4,970,428円でした。
先月末と比べて、1,018,907円増加しました。
今年は、米国の利下げや大統領選挙、日銀の金融政策修正など、市場や為替に大きなインパクトを与えるイベントがありそうですが、いったいどうなることでしょう。
※太字が現在積立中のファンド